7*近衛隊総決戦
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て、今自分達鬼ごっこ参加者は食堂にてパスタを食べてます、海鮮なパスタです。
ちなみに、リム副隊長は腹痛で医務室で、ミミリィ隊長は付き添いのためいません。
…マジでごめん。
そして、自分と近衛隊一堂(隊長副隊長以外)、鬼ごっこを終え、ゆっくりまったり昼食を…
「どうだ!ナルミの実力は!」
できておりません。
姫様が食堂にて近衛隊の面々に自慢げに言っておられる。
「うぅ、確かに凄かったです…」
「うん、ぼくなんか一回しか見つけらんなかった。」
「…奥義を止められたのは初めて。」
「…………一回も見つけらんなかった。」
上からシルバちゃん、テトラ君、ムー君、スゥ君のせりふ。
……そういやスゥ君いたね、忘れてた。
「ふっふっふ、そうだろうそうだろう。
まあ見た限りお前たちも頑張っていたが、やはりナルミは一味ちがうのだ!」
なんか一味の使い方違うような…
とゆうか
「見た限りって、どこにいたんですか?」
鬼ごっこ始まった時には居なくなってたし。
まさか人形に変身してたわけでないよな?
「む、遠見の鏡でみてたに決まっておろう。もちろん私お手製のだ。」
…なんか胸張ってるが、遠見の鏡ってなによ。
白雪姫の魔法の鏡てきなのか?
「まぁとりあえず、これで問題なくナルミは近衛隊名誉顧問と認められるな。
明後日には王都に向かうから、怪我の無いように指導を頼むぞ。」
そういい姫は食堂を去って……ちょいまて
「ちょいまて、王都ってなに、ここでないの?」
「ん?ここは王都ではないぞ。
王都はもっと西にある、馬車で四日はかかるぞ。
言ってなかったか?」
えぇ?、聞いてないよ。
「ちなみに、ナルミの事は父様、つまり国王に紹介するからそれなりに準備しとくように。」
それこそ聞いてねぇ!!
かくして、この世界の王様とご対面フラグが立ったのである。
………誰かかわってぇ。
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