7*近衛隊総決戦
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ちなみにゼノアは自分の隊の練習を見に行きました。
立ち位置的には隊長副隊長以外の近衛隊の面々が自分の前に横一列に列んで、自分の左右に隊長副隊長、後ろに姫と言う具合です。
みんなが列び終わると隊長が
「じゃあ、先ずは自己紹介から。
私とリムは昨日したから、ムーから順番に。」
と言うと一番右の紫の短髪の男(170くらいの青色の切れ目、蝙蝠の羽付き)が挨拶した。
「…俺はムー・シャーリス、半竜人だ。」
素っ気ないなぁ。
つかドラゴニスってなに?
次は、その隣の赤髪の女の子(150くらいで、髪は肩まての長さ。ちなみに牙と長い爪を所持)が元気よく
「はい!私はシルバ・ランドルフで吸血鬼です!
よろしくお願いします!」
…おぅ、ヴァンパイア。
この世界の吸血鬼は日光も平気なのか…
あれ、つかいま…
「もしかして、ゼノアの妹?」
たしかあいつもランドルフだったが
「はい、ゼノアは私の兄です!
ちなみに私は7歳年下です!」
ほぉ、やっぱりか。
まぁわかったからってどうゆうわけじゃないが。
次に挨拶してきたのは、緑の髪の男の子(160くらい、特徴のない髪型に特徴のない顔立ちの隠れイケメン。しいて言うなら眼が抹茶色で花の冠的なのと薄い虫みたいな羽を付けてるのが特徴)だった。「花妖精のテトラ・アストです。
これからお世話になります。」
そう言いながらニッコリと笑った。
…………こいつ、副隊長の手の者だな。なんか、そんな感じな笑いかただ。
さて、最後に、真っ茶色い髪の男子(160くらいの柔ちゃんヘアーな紅い眼のカワイイ系男子、ハ○リア人より長いウサ耳をしている)が挨拶してきた。
「ぼくはスゥ・カタトロフ。兎族です。」
うん、ふつーとしか言えんな、この子。
つか、一見テトラくんのが影薄そうだけど、こっちのが断然薄いな。
なんか、ル○ージ的な雰囲気だ。
そして、最後に自分の番がきた。
つか姫に言われてすることになった。
「…自分は長谷川 鳴海、鳴海が名前だ。
ちなみに種族は人間だ。」
すると、何となくだが皆が息をのんだ気がした。
そして、シルバちゃんが大声で
「凄い!噂は本当だったんだ!」
そんなに凄いのかねぇ…
つかエリザ姫よ、なぜ貴様が鼻高々としているのだ
つか挨拶済んだし帰っていくね?
「そうだ、ナルミ。なぜお前の役職を伝えない?
お前は近衛隊名誉顧問なのだぞ。」
何をのたまうアホ姫よ。
辞退しますよそんなもん。
名誉顧問なぞにょろーんな先輩にあげてくれ、スモークチーズと共に。
つかそもそも、みんな
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