第4章 天狼島編
試験結果
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てもらっとけよ、リリー。」
「俺の事より、お前のダメージの方が深刻だな。」
「な、何か・・・行列になっちゃったね・・・。」
「大丈夫です!!こういう時こそ、お役にたてるし!!」
「あんまり無茶しちゃだめよ。」
ウェンディの治癒魔法をかけようと後ろからナツさん、エルフマンさん、ビックスローさん、
ガジルさんとリリー、今治癒魔法をかけてもらっているレビィさんが並んでいた。
シャルルはウェンディが無茶しない様にそう言い、一緒にいる。
「ウェンディ、替わろうか。」
エルザさんがそう言う。けど・・・
「――――って、エルザさんその格好・・・ナース?」
何故かナース服を着ていた。
「あんたに治癒の力ないでしょ!?」
「勝負に能力の差は関係ないぞウェンディ。」
「(何で勝負になってるんですか・・・。)」
「試されるの心だ。」
「ひぃっ!?勝負ですか・・・!?」
「ちょっと!!」
「ウェンディが怯えてるでしょうが・・・!!」
俺とシャルルがエルザさんに向かってそう言う。
「始まった・・・。」
レビィさんが小さな声でそう言う。
「ん?コージ、貴様苦しそうだな、私が楽にしてやろうか?」
「遠慮します。混沌モード100%の・・・はぁ・・・負担がきただけです・・・。」
俺はそう言う。
「遠慮するな。素直に言ってみろ。痛い所はどこだ?
まずは熱を測ってやろうか?それれとも注射がいいか?」
エルザさんは椅子に座り、足を組み、俺に向かってそう言う。
「ったく。何始まったかと思えば・・・。」
「イカれてるぜ・・・。」
「うん、うん。」
グレイさん、ガジルさんがそう言い、ナツさんは頷く・・・ん?
「ちゃっかり割り込むなっての!!」
「ちゃんと並べ!!てめえら!!」
何故か俺以外の男性の方全員がエルザさんの方に並んでいた!!?
「ちょっとあんたら!!!!」
「オス共!!!!」
俺とシャルルは怒鳴ってそう言う。
「あ、ああっ!!!」
ウェンディが暗くなってる・・・!!!
「ほ、ほらぁ!少し休めるから、よかったじゃない!ね?」
レビィさんがそう言う。励まし、感謝します。
「やっぱり、お胸の差でしょうか・・・。」
「っ!!」
ウェンディの言葉にレビィさんは腕で自分の胸を隠すようにしていた。
「包帯を巻くというのは、なかなか難しいものだな。」
「「ああー!!殺す気か!!!!」」
エルザさんはグレイさんとガジルさんを2人同時に包帯を巻いていた。
あまりにも間違った巻き方ですよ・・・。でも、ま・・・ざまぁ見ろだ!
「グレイ様、お仕
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