始まり
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女のほうへ振り向く
「いや、俺には願いなんてないので・・・これで帰らせてくれると嬉しいです、悪魔様。・・・・・・あっ」
ヤバッと言った感じで口を塞ぐ少年
その言葉を聞くと同時に、美少女の鋭い視線が少年に突き刺さった
「あなた、悪魔のことを知っているのね」
少年は沈黙
そして渋々と話し出した
「まぁ、悪魔に限らず・・・堕天使や天使。その他の種族も知ってますけどね?何分、神器持ちなので」
神器持ち。そう聞くと、美少女の瞳が開き、驚きの表情を浮かべる
だが、すぐに興味深そうな表情に代わり・・・
「詳しく話を聞かせてもらえるかしら」
少年に説明を求め始めた
だが・・・
「嫌です」
その言葉を聞くと、怪訝そうな顔をする美少女
何故?そう問おうとするが・・・
突如として公園を蒼い閃光が包み、美少女は目をふさいでしまう
そして目を開けると・・・そこには少年の姿はなかった
その場には、美少女ことリアス・グレモリーと・・・悪魔に転生した兵藤一誠の二人だけが残った
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