46:救ってみせろよ
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れている。それはユミルの背後へと続き……
俺とユミルの間には、ひび割れてはいるものの、ぬらりと毒々しい紫色に濡れた輝きを見せる蛇行した奇妙な刃があった。
「…………あ、ああっ……」
俺は、ようやく理解する。
――その時、デイドの凶刃が……ユミルの体を背後から貫いていた、ということを。
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