敵はIS? 戦慄!無空妖獣!!!
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様な色で、形態はまるで地面を這いずる様に移動する蟲の様も見える。頭部には黒と黄色が混ざり合ったような気味が悪い目があり、頭部の下の腹部は無数の鎌のような物があった。だがその無数の鎌の中に人型のような物が見えた、魔理沙は目を凝らすが土煙が邪魔して見えない
「アハハハハハッハハハハッ!!ツイニウマレタ!!!ワタシノヨリドコロ!!!!」
突如した高笑いに、4人は上を向くと巨大な化け物の頭部の上に人影があった。霊奈はそれを良く覚えていた。全身を包みような布、妙に高い声
「闇ノ核・・・」
「アハハハハハハハハハハッ!!マホウセンシモバカナモノダ。ワタシニカテルナイトサトリミズカライノチヲナゲダストハナ」
「「何!!?」」
闇夜と魔理沙はその言葉に強く反応した。閃輝が命を投げ出した?どういう事なのだと。すると少しずつ土煙が晴れて行き、鎌に包まれていた人型が見えてきた。それを見た魔理沙と闇夜は驚愕した
「う・・・嘘だ・・・ろ・・・?」
「マジか・・・よ・・・」
其処に居たのは・・・全身が白亜の装甲で覆われていた筈の騎士だった。身体の各部埋め込まれていた翠玉は力を失ったように色が無くなっている。神々しかった翼もその面影は無かった、其処に居たのは・・・。剣を片腕で上に振り上げた状態で、黒曜石の様に黒く染まった閃輝の姿だった。邪神はもう一度高笑いをした後に被っていた布を払った。その顔が明らかになったがそこに合ったのは有り得ない顔だった
「サァ!ワタシハコノゲンソウキョウヲシハイスル!!ソシテハロウヲワガハンリョトシ、ソシテセンキ!イヤ、イチカヲワガコトシテムカエイレル!!!」
それの顔は・・・織斑 千冬の物だった
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