3*パジャマの不審者
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ですし。
と、困惑しながら恐怖してるところに誰かが自分の前に、鎧を掻き分けやってきた。
とゆうか鎧が避けてできた道を歩いてきた。
そして来たのがなんか赤髪の怖そな兄ちゃん。
絶対200あるって位でかくて威圧感がある怖そな兄ちゃん。
つか怖い、怖そなじゃなく怖い。
だってめっちゃ睨むんだもん、しかもこっち来るとき剣抜きながらきたし。
…あれか、もしや自分は不法侵入者か。
自分はもしやアブナイ国に落ちてきて、裁判無しで極刑にされるのか?
いやまて、話せばわかる、うん。
いくら怖い兄ちゃんでも言葉は通じるらしいし、話せば解り合える。
よし、思い立ったが吉日、できるときに即決行。
「あの「貴様は何者だ」
被さった…
つか何者っつわれても、どう説明しろと。
神様にいきなりドロップキックでここに突き落とされた異世界人です、とか普通信じるはずもない…
「何者かと聞いている、質問に速やかに答えろ。」
…チッ
堪え性のないやつめ。
速やかに答えれたら答えてるっつの。
おまえみたいなやつが将来若禿に悩む事になるんだよ。
勝手な偏見だけど。
「答える気は無いらしいな…。
なら…。」
うわっ!
待て待て待て!
剣を向けるな、答えるからっ!
「ちょっ、まってって。
自分の名前は長谷川 鳴海、何者かって言われても自分の何が知りたいか解らないですし。
ちゃんと質問には答えるから。
だから剣や槍なんて危ないし怖から一回下げてください。」
すると兄ちゃんはしばらく何か考えるように黙り込んだ。
そして剣をしまい、手で合図して周りの鎧に槍を下ろさせた。
そして言った。
「それではハセガワ、貴様にいくつか質問をする。」
お、さっきよか質問の仕方が丁寧になった。
貴様ってとこが気にはなるが。
「はい、解りました。
あ、あと名前は鳴海の方です。」
多分日本とは名前と苗字は逆だろうしね。
「そうか、ではナルミ、単刀直入に聞く。
カームルを倒したのは貴様か?」
…は?
なにその質問。
自分がどこから来たかとかじゃないの?
つーかそもそも…
「あの?、カームルってなんですか?」
そう、自分の知識の中にはカームルなぞゆう単語はないのだ。
そしてこの質問をすると若禿候補の兄ちゃんは目を見開いた。
「…カームルを知らない、のか?」
「はい。」
外野(鎧)から信じられないやら有り得ないなど、困惑の反応。
わるぅごさんしたねぇ。
「…カームルとは、猪型の魔物で普通の猪の比にならないくらいの大きさの魔物だ。」
兄ちゃんが説明してくれた、なんかアバウトっぽいけど。
てか
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