クリスマスイヴ
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「ルーシィには僕がいるじゃないか。」
ロキが現れ、ルーシィをお姫様抱っこする。
「アンタ!また勝手に!!!」
何かルーシィさんの声が聞えるけど・・・すみません、デートなので無視します。
それから時間が経ち、本屋でガジルさんとレビィさんが一緒にいるのを見つけたり、
ジュビアさんがグレイさんにデートを誘おうとするが、グレイさんはもういなかったり、
色々あった。そして今は夜、夕食を食べた後・・・
「イルミネーション、すごく綺麗・・・!」
「ああ。この光もうまいな・・・もぐもぐ・・・。」
俺はイルミネーションから出ている光を食べていた。
「お兄ちゃん・・・折角のイルミネーションがちょっと台無しだよ・・・。」
「悪ぃ・・・。」
素直に謝る俺。
「ところで、ミントが言っていた、アレって?」
「!!!/////////////」
「ウェンディ?」
何で顔を赤く・・・恥ずかしい格好なのか・・・。
「・・・私の・・・。」
「ん?」
「私の・・・部屋に来て・・・。」
「!!?」
こ・・・これは・・・ウェンディの部屋で一緒に・・・!!!!
「行こう!!」
「早いよ・・・(汗)」
こうして、俺はウェンディの部屋へ行く事となった。
フェアリーヒルズ、ウェンディの部屋にて・・・
「(他のヒルズに住んでいる人達は今日ギルドにいるやら、
仕事へ行ったりと、俺とウェンディ以外誰もいない・・・。
ここでやっても声はばれないな・・・しかし・・・。)」
ミントが言っていたアレって・・・?
「(ウェンディの奴、何か荷物持って、部屋から出て行ったし・・・。)」
その荷物ってアレって言ってたものかな・・・?
がちゃ
「お・・・お兄ちゃん・・・」
「あ、帰って・・・」
振り向くと、そこにはサンタの格好をしたウェンディがいた。
赤色のボレロタイプのドレスに赤色の帽子を被っていた。
「に・・・似合う・・・?////////」
ウェンディは顔を赤くし、そう言う。
「・・・か。」
「か?」
「可愛すぎる!!」
「きゃあ!!」
俺はウェンディを抱きしめ、顔を上げ、キスをした。
「んぁ!お兄ちゃ、んんっ!!あん、ん、ちゅ、んん・・・ちゅっ。」
「はぁ・・・ん・・・んん・・・んっ!!」
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