班決め。+α
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ちょっと楽しみにしてた班決め。
サスケとナルトのキスシーンも見れたし。
私は、キャラクターと関わらないようにしていたし
関係ない班になるでしょ!絶対。
「えー…これから君達には里から任務が与えられる訳だが、今後は三人一組、都合上により、四人一組の班を作り、各班ごとに一人ずつ上忍の先生が付き、その指導の元に任務をこなしていくことになる。班は力のバランスが均等になるようにこっちで決めた」
「「「え――――!!」」」
イルカは皆のブーイングを無視して班発表をしていく。
イルカ先生の説明を軽く聞きながらコレからのことを考えた。
たしか、あの九人以外落ちんじゃね?
だったらいいなぁ・・・忍びになりたくないし。
「七班―うずまきナルト、春野サクラ、うちはサスケ」
早く先生、次いって・・・!
「それと、阿修羅 無罪。…この四人だ」
・・・なぜだ。
するとそこにナルトが
「イルカ先生!よりによって優秀なこの俺が!なんでコイツと同じ班なんだってばよ!!」
ナルトはサスケを指さして言う。
・・・よく言ったぞ。ナルト
「…サスケは卒業生の中で一番の成績で卒業。ナルト、お前はドベ!
・・・まぁ、無罪はこの六年間ずっと真ん中をとっていたしな。
いいか?それで、班の力を均等すると自然とこうなるんだよ」
イルカ先生が言った。
・・・へーえ。ずっと真ん中だったんだ。ある意味すげえ・・・
「フン…せいぜい俺の足を引っ張ってくれるなよ、ドベ!」
サスケがナルトをバカにして言った。
「何だとぉ!!コラァ!!」
もちろんキレるナルト。
「いい加減にしなさいよ!ナルト!!」
ナルトに怒鳴るサクラ。
メンバーのバラバラさに不安を覚えるのも無理はないと思いたい。
・・・この班でやっていけるだろうか。死にたくない。
「じゃ、みんな。午後から上忍の先生達を紹介するから、それまで解散!!」
午後からは上忍の先生が来るはずなのに、先生はまだ来ていない。
まぁ、あのカカシだし。
ナルトたちを見ると
ナルトは落ち着きがなくそわそわしている。
「ナルト!じっとしときなさいよ!」
「なんで俺達七班の先生だけ来るのが遅いんだってばよ!他の班のみんなは、新しい先生とどっか行っちまったし…イルカ先生は帰るし!」
そりゃ、用もないのにいるわけないよ。
ナルトはなにかを思いついたのかニヤッと笑って黒板に近寄る。
「ちょっと!何や
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