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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『管理局との邂逅』
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そうでもなけりゃなのはのような幼い子供に関わるかどうかなんて聞きはしないだろう。
なのはに魔法の力があっても才能や膨大な魔力がなければおそらくは関わらせる事はないだろう。
「えっ!?」
これにはさすがになのはも驚く。
「そうでもなければ俺やなのはのような子供の手を借りようとは思わない筈だろ?」
この発言でついに青から白へと顔色を変えるリンディ。
「なにか反論はあるか?」
「………」
押し黙るリンディ。
まぁ、俺がここまで策略をぶち壊せばぐぅのねも出ないか。
「じゃあ帰ろうかなのは」
帰ろうとする俺となのはを、
「ま、待って下さい!」
再びリンディが止めるが、
「なのはさんを利用しようとした事については謝ります! 私達としては貴方方のような稀有な才能を持った子を組織に招きいれたいのです……どうか私達に力を貸してください!」
懇願するリンディだが…、
「だが断る!!」
俺はキッパリと断る。
「そんな……」
「幼い少女を利用し自分達の思うように利用しようとした組織に手など貸せるか!」
若干殺意がこもった叫びを放つ零。
いくら万年人材不足だからってな、
こんな少女を使おうとかするなよ…、
本当にヘドがでるよ。
というか今更だがクロノもまだ子供だよな?
「………」
押し黙るクロノ。
「お兄ちゃん……恐いの……」
感受性が強いのか俺の殺気を込めた怒声と気配を恐がるなのは。
俺はなのはを抱きしめ…、
「俺はたとえなのはに恐がられてもなのはを危険なめにあうとわかっている場所に放り込みなどはしない!」
実際原作でも危険地域に派遣されて大怪我してたしな。
まぁ アレはなのは本人のせいでもあるがそれ以上になのはの体調管理を怠った大人達が原因だろう。
「お兄ちゃん……」
抱きしめられた事に顔を赤く染めるなのは。
「じゃあな ユーノお前とはココでお別れだ……」
若干名残惜しいな。
俺はユーノに近付き別れを告げる。
「はい 今まで協力してくれてありがとうございます」
「ユーノ君はアッチに協力するの?」
「うん もとは僕の責任だしね」
「まぁ 無理はするなよ」
今まで関わってきたせいかコイツはそこまで嫌いじゃないんだよな。
「はい」
「あぁ それと……」
俺はクロノに近づき、
「なんだ?」
「なに……先程はなのはに危害が加えられたからとはいえやり過ぎたからなその詫びだ」
クロノに向かって手を突きだし、
「『ベホマ』」
回復魔法を唱える。
クロノの身体が光に包まれ、
「なっ!? 身体
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