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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『管理局との邂逅』
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のは。
「あれ? もしかして初めてだったかな?」
いや……君……ずっとフェレットの状態だっただろ?
「という事は温泉に行った時はユーノは女子風呂に入ったという事か……」
俺が思い出したように言うと、
「えぇっ!? れ、零さん! な、なにを!?」
「ユーノ君のエッチィィィッ!!」
なのはの絶叫が響く。
「な、なのはぁっ!?」
「これからは淫獣ユーノと呼ぼう」
ユーノって二次SSではよく淫獣呼ばわりされとるしな。
まぁ 女の子の部屋で寝泊まりして本人の意思は別にして女湯に入ってりゃある意味当然なのか?
「やめてくださあぁぁぁいっ!!」
腹の底から絞り出したかのようなユーノの絶叫が辺りに響き渡る。
先程のシリアスな雰囲気から急にカオスになる。
「あの……そろそろいいかしら?」
クロノとは違い空気を読んで黙っていたリンディが声をかける。
「ん? あぁ……」
それから艦内を案内されるが艦内クルーの一部が俺達を品定めするかのような眼で見ている事に気づき俺は不快に思う、
なのはもこの視線を感じてはいたがそこまで深くは読めないようで自分たちが注目されている程度の認識しかないようだ。
そんな場所を抜け案内された場所はというと、
「何? この適当にあるもんぶち込んだみたいな部屋は?」
変な所にのれんがぶら下がっていたり、
他にも盆栽などが飾ってあったりなどとかなり適当な配置のされた部屋だった。
「あら? あなた達の住む世界と同じはずなんだけど?」
どこがやねん!
「配置が目茶苦茶だ……」
せめてもうちょい調べてから配置しろよ。
「目茶苦茶なの……」
そんな二人の反応に、
「と、とりあえずお茶はいかが?」
無理矢理話題を変えるリンディ。
そして緑茶を出されたのだが……、
ー砂糖・落下ー
緑茶に角砂糖を数個入れるリンディ。
「「…………」」
その光景をア然として見る二人。
コレが噂のリンディ茶なのかー!?
いや! 緑茶に角砂糖は無いだろ!?
「貴方達はお砂糖は何個?」
「遠慮(する/します)」
「あら? そう?」
まだ抹茶ならわからん事もないが緑茶に砂糖は無いだろ。
たまに麦茶に砂糖入れる人もいるけど俺は無理だな。
「あらいけない、私ったらお茶菓子を忘れていたわ」
まだ糖類を摂るんかい!?
そして出されたのは……、
「最近の私のお気に入りなのよ」
羊羹でした。
よく糖尿病にならんなコイツ。
さすが砂糖の化身。
「とりあえず本題に入らせてもらうぞ」
「わかりました」
「と
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