第二幕その三
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「如何にも」
楽しそうに笑って答える。しかし顔は彼には向けてはいない。
「その通り。火の神ローゲだ」
「光の精霊におべっかを使う忌々しい奴だ」
「御前達が冷たいこの世界でうずくまっている時に私が笑顔を見せた」
やはりアルベリッヒの顔を見ずに笑いながら歩いている。
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