ドン 宣誓 伊達男!!
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い……。 手づかみはいいんだけど、皿からこぼし過ぎだろう……、もったいない。
……で、ドン復活。 いきなりマユジ君にラリアットをカマしました。 流石は海賊、卑怯ですねぇ。
それよりも何よりも驚くべきことがあります!!!
……あんな少量のご飯で一向一揆から立ち直るとは……、大きい体なのに以外に少食なのかな?
◇◆◇◆◇
あれよあれよと言う間に、
ドン『船をいただきますよぉ』
従業員一同『そんなことはさせませんよぉ』という話し合いが有り、戦いが始まりました。
バラティエが変形して戦闘用の舞台が完成。
ドンが食料を持ち帰り、お腹がいっぱいになった海賊達も盛り上がって来ています。
そんな、まさに一触即発と言えるところでそれはおきました。
――ズパン!!!
と、言う効果音が当てはまりそうなほど綺麗に、巨大な船(ボロボロではありましたが、大きさだけならかなりのもの)が斬られました。 と、いうより、この感じはあの人ですね。
「……小物を追ってきてみれば、このような場所に思わぬ大物がいたもんだな、アモス嬢」
そうですねぇ、偶然って怖いですねぇ。 世界三大勢力の一角を担うミホークさんがこのあたりをうろついているだけでも十分驚異的ですけどね。
お久しぶりです、と手を振っていると、ちらりとこちらを見て一瞬微笑むミホークさん。 あれは微笑むというより獲物を見つけた時の顔だよね……。
そんなことより、そろそろ皆さん私をアモス嬢と呼ぶのをやめて頂けませんかね? 海軍上層部の方々や、白ひげのじっちゃんとかもみんな呼ぶんですよねぇ。 もう嬢と呼ばれる年でもないですし……。 ちょっと恥ずかしいんですが……。
海賊たちが喚きだし、ミホークさんに発砲。 飛んでくる弾を刀の先でそらすパフォーマンスを披露するミホークさん。
あの程度の曲芸で驚けるなんて……。 やっぱりイーストブルーは平和なんですね。
それで、あーだこーだがあり、なぜかマリモ君と対決。 ただいまマリモ君と対決し終わりました。
わちゃぁ〜痛そうですね彼、バッサリ斬られましたよ。 生きてますかね?
お、生きてたみたいです。 小舟に乗せられてますね。 おや? 刀を持ち上げだしましたよ?
……。
……。
おろろろろろろろろろぉん。 ええ話やないかぁ。 『もう誰にも負けねぇ。 文句あるか海賊王!!!(`・ω・´)キリ』って、めちゃめちゃ感動的なシーンやないかぁぁああああ!!!
くそう、様々な苦難を乗り越えて、『姉弟の感動の再開!!!』やった、私とルフィとの再開より感動的とは、あいつやりおるわ。
ふぅ、涙がちょちょぎれるとはま
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