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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 召喚士の軌跡
第17話 北へとレッツゴーですよ?
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だ」
「正解ですって知ってたんですか!」
「「「わお」」」
修也の言葉に三者三様の声を上げた
「遠いわね…こうなったら外門を繋い「
境界門
(
アストラルゲート
)
を起動させるのは無理だぞ」あら
どうして?」
飛鳥の言葉に修也は割り込みをかける
飛鳥は怪訝そうな顔で修也を睨む
「
境界門
(
アストラルゲート
)
の起動にかかる金はサウザンドアイズ発行の金貨で1枚、5人で5枚。これはコミュニティの全財産をオーバーしている」
「そうですよ! だから、皆さん、帰りましょう。今なら笑いば「だか!」修也さん!?」
ジンが帰ろうと説得しようとすると修也が割り込みをかける
「あの招待状はサウザンドアイズからの物だ、ノーネームに招待状を送る奴なんか白夜叉位だ」
「つまりは白夜叉の元に行けば何とかしてもらえるってか?」
十六夜の言葉に修也はうなずいて答える
「なら、黒ウサギにあんな手紙を送っておいて後には引けないわ! 行くわよ!」
飛鳥が立ち上がる
「おう! こうなったらダメで元々! 白夜叉の元に行くぞゴラァ!!」
飛鳥に続き十六夜も立ち上がる
「よし、早速乗り込みに行くぞ!」
「おー」
それに続き修也とよ耀が、握りこぶしを上げながら様も立ち上がる
問題児一同はジンを引っ張って白夜叉の元へと向かった
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というわけで招待者として北側まで連れてけやコラ」
「いつも通り口が悪いのぉ。まぁ招待者としてそれぐらいはやるが少し話したいことがある」
「楽しい話?」
「それはおんしら次第だな」
白夜叉と十六夜の話に耀が混ざる
「本題の前に一つ聞く。フォレス・ガロの一件以降おんしらが魔王のトラブルを引き受けるとは真か?」
「ええ。本当よ。」
白夜叉の問いに飛鳥が答える
その後、白夜叉はジンの方を向き、問う
「ジン。それはコミュニティ全ての方針と受け取っても良いか?」
「はい。コミュニティの存在を広めるには一番いい方法だと思いました」
「リスクは承知の上か?」
「覚悟の上です。」
「無関係の魔王も呼び寄せるかもしれんぞ」
白夜叉がジンを心配して聞く
「それこそ大歓迎だ。魔王との経験も積めるし、隷属させてコミュニティの力になる。」
「そうなればノーネームの旗印を持ってる奴とも会いやすくなるしな」
「ふむ」
十六夜が得意げに説明する
それを聞き、白夜叉は何か考え込むように瞳を閉じる
しばの沈黙の後、白夜叉が口を開く
「それならば本題を話そう。これは東のフロアマスターからの正式な依頼だ
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