第二章 A's編
第六十一話 『外伝9 はやての日常。そして忍び寄る不安』
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
シホちゃんはそう言って笑う。
うーん…もったいない逸材やねぇ。
そのうちプロデュースしたいと思ったくらいや。
「それじゃ翠屋にいこうか」
「そうだね」
「はやて、シュークリーム食べていくでしょ? ヴィータもだけど」
「そやね。それじゃ食べていくわ」
「そこのお菓子はギガウマなんだよなー!」
「ヴィータ、ヨダレヨダレ…」
翠屋に私らは向かっていった。
でもその途中で前から歩いてくる黒いコートを来て帽子を深く被っている男性っぽい人が私の隣を通り掛ろうとしたその時、
ブチッ!
「あいたッ!?」
なんや!? 急に髪の毛を数本か抜かれてしもうた。
「誰だ!? はやてにいたずらする奴は!!?」
ヴィータが怒って振り向くがもうすでに男性はその場から姿を消していた。
「なんだったんや、一体…?」
「はやて、大丈夫か…?」
「う、うん。私は大丈夫や…でもいきなりなんだったんやろな?」
「いたずらにしては性質が悪いね…」
「そうね…」
「暴力反対なの!」
みんなが口々に私を擁護するように喋ってくる。
なんや、ようわからんけど何か、そう何か嫌な予感がした。
私の勘はよう当たるから、変なことが起きないで欲しいと願った。
◆◇―――――――――◇◆
…その後、翠屋でお菓子を数点購入して帰宅する。するとしばらくして全員が家に帰ってきた。
「あ、そうや。ある報告があるんやけどみんな聞いてくれるか?」
それでシグナム達やなのはちゃん達も耳を傾けてくる。
「まだ正式にやないけど通院があらかた終わったら、四月の新学期から私もなのはちゃん達と一緒に学校に通えるようになるんよ」
「そうなの!?」
「よかったね、はやて」
「おめでとう、はやて」
「ありがとな!」
「一緒のクラスになれたらいいね」
「そうやね」
なのはちゃん達と騒いでいる時がやっぱり楽しいな。
うん。私の人生はこれからや。しっかりと生きていかなな。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ