プロローグ 俺、ハーデスになりました
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な〜。まぁそうゆうこと、ちなみどこの世界に行きたいかな?』
「じゃ、聖闘士星矢の世界でお願いします」
『えっ? あそこかい・・・・・・・。他の世界にしないか?』
「なんでよ?」
『・・・・・まぁ色々あるんだよ。ちなみに、どうして聖闘士星矢の世界に行きたいんだい?』
「そりゃ黄金聖闘士がかっこいいからだよ。俺も光速の闘技ってやつが使ってみたいし、色々な技覚えたいし、何よりもタナトスとヒュプノス、そしてハーデスをぶん殴りたいから」
『・・・・・・なんでタナトスとヒュプノス、そしてハーデスをぶん殴りたいのかな?』
「だってあいつらムカつくんだよ。タナトスって人間を見下しすぎ、裏切ったからってパンドラ直ぐに殺すし、ヒュプノスは・・・・・なんかムカつく。そして、ハーデスはやりすぎ。いく
ら人間がひどいからって、人類すべてを粛清しなくてもいいじゃん。そりゃハーデスの考えも分かるっちゃっ分かるが、でもやりすぎだ。どうせ粛清するんなら、特定の"悪行重ねる人間"を粛清すればいいじゃんか。だから俺は、ハーデスをぶん殴る。そして分からせる。人間にもいいやつがいるから人類すべてを粛清すんなって」
俺にとって"悪行を重ねる人間"ってのは、自分の欲望の為に、悪事を平気な顔でやる人間で、特に罪悪感も感じなくなった人間なんかを指すんだ。
『___君っていい人間だな』
「って!? なんで泣いてんの!?」
『ううっ・・・・・・そこまで分かってくれるとは』
「はぁ?」
一体なんのこっちゃ
『よし決めた。君には特別に、"聖闘士星矢"と"リリカルなのは"の世界が合わさった並行世界に送ろう』
「えっ!? マジか!! ってなぜにリリカルなのは?」
リリカルなのはも好きだから、嬉しいっちゃ嬉しいが・・・なんでだろ?
『最近多いから』
「なんのこっちゃ?」
『まぁ気にするな。それとも"まどかマギカ"にしようか?』
「是非ともリリカルなのはでお願いします」
俺、まどかマギカってちょっと苦手なんだよな
『分かった。では君には向こうでハーデスになってもらいたい』
「はぁ!? なんで?? さっきの話聞いてた???」
『うん聞いていた。だから君みたいな人間がハーデスになったら、きっとハーデスの名誉が回復するだろうな〜と思って』
「なんでハーデスの名誉を回復させんといけないんだよ」
訳が分からん
『実は・・・・・私はこの世界のハーデスなんだよ』
「あんたハーデスだったのか!? あっ! 思い出した!!。あんたの顔見覚えあると思ったら、エリシオン編に出てきたハーデスの本体の顔と似てるな」
目の前に居るイケメン神様は、エリシオン編に出てきた
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