第4章 天狼島編
暁の天狼島
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!」
「今からやるの!!?」
「二次試験は邪魔されたからノーカウントだ!!!!
この際わかりやすくバトルでやろーぜバトルでよォ!!!」
ナツさんは試験の続きをしたいそうであった。
「てめえの頭はどうなってんだ!!そんなボロボロで俺に勝てるとでも思ってんのか!?」
ガジルさんがそう言う。ガジルさんもボロボロですがね・・・。
「やめなよガジル。」
レビィさんがガジルさんにそう言う。
「ああヨユーだね。今の俺には雷炎竜・・・ぐぱーーーーー。」
スターン!
「ナツ!?」
「どんな気絶の仕方だよ!!」
気絶したナツさんをガジルさんはツッコミをいれた。
「炎以外の魔法を食べた時の副作用だな。」
エルザさんがそう言う。
「とりあえず、キャンプに戻りませんか?」
「そうだな。」
「少しは体を休まないと体がもたないわ。」
「それもそうだな。」
「帰ろ帰ろ。」
俺達はキャンプへ戻る事にした。
「ん?あれは・・・。」
俺はある本を拾った。
「こいつは丁度良かった・・・!」
あの悪魔三大魔法の書いてある本だ!戦利品という事で持って帰ろう!!
「え?ちょ・・・あたしがナツ運ぶの!!?」
「大丈夫。オイラが応援してあげます!」
「手伝うとか言えないのかしら・・・。」
「そういう事でしたら、私にお任せください、ルーシィ様。」
「カプリコーン・・・あ、ありがとう。」
「わあっ!気のせいか、ナツがお座なりに・・・。」
カプリコーンはルーシィを片腕で抱きかかえ、ナツは荷物の様な感じで持っていた。
「こちらの猫様はルーシィ様のご学友で?」
「あい!そちらのルーシィ様の先輩にあたります!」
ハッピーはそう言う。
「・・・っ。」
「大丈夫お兄ちゃん?」
「ちょっと・・・な。」
混沌モード100%はかなり体に負担を出すな・・・。
「・・・・・・。」
「どうしたのシャルル?」
「いや・・・何でもないわ・・・。」
「ん?」
「(見た予言が当たったかどうかはわからないけど、
コージがボロボロなのは間違いないわね・・・。)」
シャルルは自分が見た予言の事を思い出してそう言う。
「(じゃあ、あの男は・・・ゼレフ・・・なの?)」
シャルルはそれだけが疑問に残っていた。
「(でも、今は検索は後にしましょう・・・。)」
シャルルは心の中でそう決めた。
「お兄ちゃん、その本は?」
「あ?これか・・・ちょっとな。ふ・・・。」
「?」
「(これが終わってギルドに帰ったら、ゆっくり読んでみるか
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