第4章 天狼島編
悪魔の黒ずみ
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尻尾《フェアリーテイル》。)」
ハデスはそう思っていたのだった。
「!?」
ハデスあるものを見て驚いていた。
「バカな・・・!?悪魔の黒ずみが・・・もう1つ!?」
そう、悪魔の黒ずみを発動する時、黒い柱は現れる。それがもう1つあった。
「どういう事だ・・・っ!?」
さらにハデスを驚かせるものがもう1つあった。
「私の悪魔の黒ずみが・・・!!」
ハデスの出した悪魔の黒ずみの魔力が、もう1つの柱へと吸収されていたのだった。
「少しぐらいしか吸収できないか・・・。」
「!?」
「ハデスよ・・・書物庫の整理はしておけよ。」
俺はそう言う。そして次にこう言った。
「そこから、悪魔三大魔法の事、書かれてる本読めば、少し理解できるぜ?」
「ま、まさか・・・!?」
「ああ!」
そう、あの書物庫で俺が身にしたのは、悪魔三大魔法の事を書かれていた本であった。
偶然にも、本が開いており、悪魔の黒ずみの事が書かれていた。
「(左腕に何かをしていたのは・・・悪魔の黒ずみを使う時のあの文字を描いていたのか!!!)」
「まさか、こんな文字を使うだけで使えるとは・・・!
だが、所詮はつけ焼刃。まだまだだが・・・あんたの悪魔の黒ずみの魔力を吸収はできたよ!」
「そんな・・・バカな・・・!?」
「見せてやるぜ・・・!妖精と悪魔・・・光と闇・・・2つを1つに・・・!!!!」
「くらえ!!混沌の柱!!!!!!」
ズドォォォォォォォォォォォォォォォォ・・・・・・ン
「あ、ああ、ああああああ・・・!!!!」
ハデスは飛ばされ、倒れた。
ズバ!ズバ!!
「ぐう!!」
俺の両腕に刀で斬られた様なキズが出た。
「やっぱり・・・まだまだか・・・!」
俺はそう言う。
「これで終わりだな・・・。」
「はい!!」
「そうですね・・・。」
グレイさんの言葉にウェンディと俺はそう言う。
「一体どこに動力源があるんだよぅ。」
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