第10話
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。いくら、試練とは言え本気で寂しくなってしまうな。せめて、見送る直前まで悠斗の温もりを感じる様にせねば!後は、悠斗と夜伽を頑張らねば!早く、稚児(ややこ)が欲しいからの。ああ!今、悠斗が居ないのが悔やまれる!)
我はため息を吐く。悠斗が居ない夜は温もりを感じれないくて嫌だ。
悠斗の顔を、手を、胸板を、唇を、全身を我は感じていたいのだ。
(く!いかん!我がこの程度を我慢出来ずにどうするのだ!こう言った時は精神統一をするのだ!)
我は布団の中で目を閉じて精神統一を始める。
暫くすると、我に睡魔が襲ってきた。我はその睡魔に身を委ねて眠りにつくのであった。
揚羽sideout
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