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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 召喚士の軌跡
第14話 いざ! 宣言ですよ?
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?」
「「スイカ?」」
「スイカねぇ」
十六夜はヤハハと笑いながら大風呂敷を解く
そこにはペルセウスの旗印が描かれた2つの宝玉
ペルセウスへの挑戦権だった
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それから少し経ち、ノーネームの逆廻十六夜、久遠飛鳥、春日部耀、源修也、ジン=ラッセル、黒ウサギはペルセウスとのギフトゲームの会場に来ていた
ギフトゲーム名:FAIRYTALE in PERSEUS
・プレイヤー一覧 逆廻 十六夜
久遠 飛鳥
春日部 耀
源 修也
・"ノーネーム"ゲームマスター ジン=ラッセル
・"ペルセウス"ゲームマスター ルイオス=ペルセウス
・クリア条件 ホスト側のゲームマスターを打倒
・敗北条件 プレイヤー側のゲームマスターによる降伏
プレイヤー側のゲームマスターの失格
プレイヤー側が上記の勝利条件を満たせなくなった場合
・舞台詳細・ルール
・ホスト側のゲームマスターは本拠・白亜の宮殿の最奥から出てはならない
・ホスト側の参加者は最奥に入ってはいけない
・プレイヤー達はホスト側の(ゲームマスターを除く)人間に姿を見られてはいけない
・姿を見られたプレイヤー達は失格となり、ゲームマスターへの挑戦資格を失う・失格となったプレイヤーは挑戦資格を失うだけでゲームを続行する事ができる
・宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下"ノーネーム"はギフトゲームに参加します
"ペルセウス"印
契約書類を読み内容を理解した6人は聳ええ立つ宮殿の門へ足を運ぶ
「なるほど、姿を見られれば失格か…つまり、あのゲス野郎を暗殺しろって意味か」
十六夜が子供の様な笑みを浮かべて言う
十六夜の言葉にジンが応える
「それならルイオスも伝説に倣い睡眠中だという事になります。ですが…流石にそこまで甘くは無いと思います」
「Yes.そのルイオスは最奥で待ち構えているはず。それにまずは宮殿の攻略が先でございます。伝説のペルセウスと違い、黒ウサギ達はハデスのギフトを持っておりません、不可視のギフトを持たない黒ウサギ達にはかなり綿密な作戦が必要でございます」
黒ウサギが人差し指を立てて説明する
しかし
「不可視のギフトなら持ってるぞ」
修也がとんでもない発言をする
「ほ、本当でございますか!」
黒ウサギが修也にせまる
「本当に、見るか?」
コクコクとうなずく黒ウサギ
「召喚、紅の闇」
修也の右手
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