第二十二話 雪男の一家その六
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が出る場所と季節はそうなっている、かなり限られた場所に出る妖怪なのだ。
「出るのは」
「そうよね。それじゃあ」
「冷凍庫からは出られないわ」
それは無理だというのだ。
「雪女さんと会う間はね」
「じゃあ冷えない様にしないとね」
「コート持って行こう」
聖花は笑って愛実にこう提案した。二人は二人用のテーブルに向かい合って座ってパエリアと付け合せのサラダを食べだした。
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