修行そして月日が経過するのは早い
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を毎日食べれるなんて、僕は幸せだな!」
「もぉ〜雄二さんったら!
そんな雄二さんに食べてもらって私も幸せです」
そう言って母さんは、また頬を赤らめながら言った。
……何でだろう? この先の展開が読めてくる…。
「智子…」
「雄二さん…」
「(もぐもぐ)……ダメだこりゃ」
俺の家庭は父さん・母さん・俺の三人家族で海鳴市に住んでる極々普通の家族だ。
そんな神田家で新たな生活をしている俺だが……俺は訳あって毎日山に行っている
え? なぜかって?
特典の修行だよ!
基本的に俺の特典は自分の技量を上げることが必須となってくるからなぁ。
ちなみに今修行しているのは【六式】と呼ばれる自分の肉体一つで戦闘を行う事ができる武術だ。
ワンピースの世界で俺が一番憧れるのは剣技で【ゾロ】や【ミホーク】みたいに剣を活用した事もやってみたいとは考えているのだが……いざ!って時に剣が無かったら意味無くね? という弱点がある事に気づいた。
……え? 常時剣持ってればいいじゃんって?
ここ日本だから銃刀法違反で捕まるんだよ! この歳で警察に御用になるのは避けたい…
という訳で、何の制約の無い【六式】を当分は鍛えて行きたいと考えている。
「誠は明日も山に行くの?」
「うん! 昆虫や鳥が沢山居て楽しいから明日も行って来るね?
それと、お弁当を作ってほしいんだけど……大丈夫かな?」
『山の中での修行する』とは流石に言えないよな…。
ちなみに朝9時〜夕方5時まで修行をするから弁当は必須だ!
「はいはい。
ちゃんとお弁当作っておくから大丈夫よ」
「やったぁ!
ありがとう! 母さん!」
これで修行に実が入るぞ!
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〜時は経過し明日の朝9時〜
さて……そろそろ時間だし、山に行くか!
という訳で俺は母さんに山に行く事を伝え、お弁当を受け取った。
「それじゃ行ってきまーす」
「車に気を付けるのよ」
「はーい」
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:
という訳で山に到着した誠です。
ここの山は自然が豊かで、小鳥の囀りが耳に心地良く響く良い山だ。
俺は山の中腹に位置する所で何時も修行をしている、そこは一般人の目に触れることも無く、又その場所は山の中だと言うのに木々が無い平地が半径20メートル位あるので修行には
持って来いの場所なのだ。
では早速、六式の修行を始めるか……。
【六式】を知らない人も居ると思うから説明するぞ?
六式とはワンピースに出てくる、武術で6つの超人的
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