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混沌の魔術師と天空の巫女
第4章 天狼島編
雷鳴響く
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!!こっち行ってみよう。」

「おー!」

「おいてくわよリリー。」

「ぬう・・・。」

リリーはハッピー達の跡を追った。






































一方、コージ達は・・・

「くそ・・・!」

俺以外のみんなが倒れてる・・・!立てるのは俺だけか・・・!

「妖精に尻尾はあるかないのか?」

「・・・?」

「永遠の謎、ゆえに永遠の冒険。ギルドの名の由来はそんな感じであったかな。」

「・・・何が言いたい?」

「うぬらの旅はもうすぐ終わる。」

「ふざんけ!光竜の咆哮」

俺は口から光り輝く強力な光線を放った。
しかしハデスは、まるでバリアーを張ってるかのような感じで防いだ。

「メイビスの意志が私に託され、私の意志がマカロフに託された。
 しかしそれこそが間違いであった。マカロフはギルドを変えた。」

「ギルドを変えて何が悪い!!!!」

近くで倒れているナツさんがそう言った。

「むぐ!」

「っ!」

ハデスはいつのまにナツさんの所に降り、ナツさんの頭を踏んでいた。

「マカロフは魔法に陽の光を当てすぎた。」

「それが俺達の妖精の尻尾(フェアリーテイル)だ!!!!
 てめえみてぇに死んだまま生きてんじゃねえんだ!!!!
 命かけて生きてんだコノヤロウ!!!!
 変わる勇気がねえなら、そこで止まってやがれ!!!!」

ナツさんは怒鳴ってそう言った。

「やかましい小鬼よ。」

ハデスは指先をナツさんの方へ向けていた。

「させるか!!」

「フン。」

ハデスの手から鉤爪に鎖をつけた物の様なのを出してきた。

「ふん!!」


ガン!!


俺は光りを宿した拳でそれを振り払った。


がしっ!


「っ!?」

だが、振り払った方には壊れた机があり、それをつけた。


バッ!ガン!!


「ぐおっ!?」

それを俺の方へぶつけさせた。

「火竜の・・・」

「!」

「鉄け・・・」


ズドン!


「がっ!」

ハデスはナツさんが火竜の鉄拳をする前に肘を狙って撃った。
しかも音を聞く限り、かなりの威力である。

「あ、ああ・・・!」

「恨むならマカロフを恨め。」

「ナツ・・・!」

「てめぇ!!」

俺はぶつけられ、そのまま飛ばされたが、(エーラ)を出して上におった。

「ライト・スピ・・・」


スゥ、キィィィン!


「やべっ!」

ライト・スピアガンを撃つ前に、ハデスは俺の
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