追想〜侵入、白い聖騎士〜
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ャラクターかも知れない。彼女は際どいスリットが入った紺碧のドレスに包まれた足(足はほぼ露出しているが)を妖艶に組直しながら応じる。
「私が命じられたのは貴方達の実力を計る事と時間稼ぎ。後個人的な興味かしら?」
説教台から降り、その細い腕を緩やかに振り上げる彼女。その腕が降り下ろされた時・・・・・・・・礼拝堂は見事に凍り付いていた。
「九人の『神王』が一人、『氷王』のエスカフローネ。・・・・・・・楽しみましょう?」
男を惑わす魔性の色香と妖艶さで、しかし放つ殺気はまるで緩ませず、『神王』の一人、『氷王』のエスカフローネは俺達に死を告げた。
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