第27話 夢魔が飛び、魔猫が舞う(4)
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りで弾ける様な凶暴な音を立てて明滅する。
少女がそうしている間、リリー達は驚きで動くことすらできていない。そんな彼女たちを少しだけ落胆の色が混じった瞳で見据え、少女は最後の言葉を淡々と告げた。
「あなた達は、ここでジュエルシード回収から脱落してもらう。これ以降傷つきたくなかったら、二度と私達の前に現れないで」
そして、リリー達に向かって必殺の魔法を放つ。
「サンダー…、スマッシャー」
「っ! 離れなさい!!」
深夜の森に、落雷の轟音が響き渡る。
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