原作前に小学校に入ろう
そのセリフは危険だッ!いろいろとッ!
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がしたから・・・かな」
「マジかよ・・・」
「でも美愛は気づいてないと思うぞ」
「はあ・・・よかったぁ・・・あ゛」
慎吾は「やってしまった」といった表情をする。
「そっか〜、当たったのか〜」ニヤニヤ
「しまったぁぁぁぁぁ!?」
本当に馬鹿な奴。
「ま、言わんでやるから気にすんな」
「くっそぉ・・・つーか陽龍、おまえはいないのか?」
「僕か?僕は・・・」
慎吾に言われて、今まであってきた女子の顔を思い浮かべる。
美愛・・・は妹だし、大切な家族。
なのははお友達。
アリサは喧嘩友達てきな?
すずかも友達。
あと・・・は・・・そのくらいか?
「いない・・・かな」
「本当か?俺みたいに隠してたり・・・」
「んなわけあるか」
「ちっ、いないのか」
「なにが?」
「陽龍の好きなひ・・・と?」
「え?おにぃに好きな人なんていたの?」
あ、美愛。
いつの間にはいってきた?
「そういえば慎吾って好きな人とかいるの?」
「そんなのみ・・・教えない!」
いやー、お前にだけは言えんだろう。
「でも、いない、じゃなくて、教えない、なんだ〜?」ニヤニヤ
「こ、この兄妹は・・・!」
はい、慎吾アウトー。
「おまたせー・・・って慎吾、顔赤いけどどうしたのよ?」
あ、アリサが戻ってきた。
ついでに今は慎吾が顔を真っ赤にして風呂上がりの美愛に責められている姿を僕がニヤニヤしながら見物してるっつー、ちょっとしたカオス。
「おまたせなのー」
「おまたせー」
そしてアリサに続いてなのはとすずかも帰ってきた。
「み、みんな帰ってきたんだからもう寝よう!」
「えーー」
あ、自分が不利になったから逃げた。
でもって美愛大ブーイング。
「でも、いい加減寝ようか」
「はーい・・・」
「不幸だぁぁぁぁ!」
そのセリフは危険だッ!いろいろとッ!
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