暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第11話「クラス代表決定戦02」
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
○館にて絶賛連載中の某少年探偵が使っている“赤い蝶ネクタイ”と“黒い眼鏡”を着用した鏡也の姿がそこにあった。
しかも眼鏡のフレーム部分からアンテナが伸びる使用。
なぜ、わざわざ蝶ネクタイや眼鏡にしたかと言うと、「何となく再現したかったから」である。
いつの日か青いタヌキが使う桃色のドアを「移動に便利そう」という理由で作りそうでコワイ。

薫子
「流石はオラクル!! ぶっ飛んでいるのは思考だけでなく技術もぶっとんでいる!!」
鏡也
「褒め言葉として受け取っておこう。さて、ここらで宣伝しとくかね。え〜、皆様こんにちは、IS学園総合技術部“オラクル”部長の近衛鏡也です。俺達は機械工学の最先端に伴う技術を日々研究し制作してます。何か製造・複製・修理などの依頼がございましたら。こちらまでご連絡を…」
薫子
「はい、ありがとうございました〜。おっと、ここで両選手に動き有り! クラス代表決定戦、間もなく始まります!!」



<アリーナ内>

セシリア
「…あちらのお二方に言いたいことがありますが、まぁ良いでしょう」
一夏
「奇遇だな、俺も言いたいことが幾つかある」

主に規制とかについてだが…、こっち()では大丈夫だよな…?

セシリア
「それで、どうなさいます?」

そう問いかけてくるオルコットさん。

[ビー! ビー!]

俺のIS…白式から警告音が鳴り、オルコットさんが射撃体勢に移行(銃のセーフティを解除)したことを教えてくれた。
つまりいつでも撃てるってわけか……なら!

一夏
「言った筈だぜ、男に二言はねぇって」

その最後通告を突放す!!

セシリア
「そうですか……なら、」

そういってオルコットさんは、銃口をこちらに向けながら引き金に指を掛けつつ、

セシリア
「お別れですわっ!」

[バシュッン!!]

そのセリフと共に引き金を引き、俺の視界に緑色の閃光が迫ってきたのだった。



[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ