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魔法少女リリカルなのは ―転生した者たちの闘い―
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第4話 流派VS流派 剣術の闘いと弟子入りと再びと・・・
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「まあ、頑張ってね」

「分かった」


風華と話をしていると、なのはのお父さんが更衣室から出てきた。服装は様になっている


「それじゃあ龍次君、準備運動したら、始めようか」

「はい、分かりました」


なのはのお父さんは準備運動をし、準備が完了した


「それじゃあ、始めようか」

「そうですね、本気で行きます」


そういって、木刀を両脇に構え、神速の構えをする


「それじゃあ、なのは、合図は任せたよ」

「わかったの」


なのはは二人からちょっと離れたところに行き、手を挙げる


「始めなの!」


手を振り下ろし、龍次は士郎との間合いを詰めようとするが、士郎も神速を使い、龍次との間合いを詰め、龍次の持つ木刀にぶつける。


その結果は、龍次の持つ木刀が飛び、龍次は膝をつく


「っく」

「俺の勝ちだね。龍次君」

「はい、負けました。さすがですね。え〜と」

「そういえばまだ名前を言ってなかったね。俺の名前は士郎だ。宜しく」


そういって、手を前に出す


「綾崎龍次です。宜しくお願いします」


士郎の手を握り、握手する


「あの、まだまだ未熟者ですが、弟子入りしたいのですが、よろしいですか?」

「弟子入りか?ああ、構わないよ」

「ありがとうございます」


握手していた手を離す


「さて、夕食にしようか、その前に風呂入ろうか」

「え?風呂ですか?」

「ああ、汗臭いままでは、行けないからね」

「でも、いいのですか?」

「ああ、構わないよ。ついでに今日は泊って行きなさい」

「う〜、風華どうする?」

「どうするって言われても、龍次が決めていいよ」

「そうか、じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます」

「わかった。それじゃあ、ちょっと待っててね。着替えてくるから」


そういって、更衣室に向かう


「木刀置いてくるか」


そういって、木刀があった元の場所に置きに行く


「さすが御神流正統継承者の士郎さんだ、俺の攻撃を真正面から受けて、かいり打ちにするし」

「そうみたいね」

「まあ、真っ向勝負したかったし、それで負けても悔しくなかったし」

「そうね」

「龍次お兄ちゃんと風華お姉ちゃんの二人だけで話すノズルい。私も混ぜてほしいの」


風華と話をしていると、なのはが話に入ってきて、3人で話をしていると、士郎さんが更衣室から出てきた


「それじゃあ、行こうか」

「はい」


龍次と士郎は風呂に向かい、その途中で恭也とすれ違う


「そうだ、恭也、恭也が子供の頃使って
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