第二十八話〜ロストカラーズ・ギアス〜
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がわからないぞ。』
ライ『簡単な話だ。』
ライ『ここや騎士団ですごす日々を僕は失いたくない。
だから、この日々を失わせる僕は、ここにいるべきじゃない。
それがわかったから、僕はここを自分の意志で出て行ける。
ここに残ることに未練はない。』
C.C.『……それを未練という気もするがな。本当に行ってしまうのか?』
場面が変わり、ライが記憶を取り戻した遺跡が映し出される。
???『その中央で君の願いを言うんだ。そうすれば願いが叶う。』
この光景を見たフェイトとはやては自分たちが見た夢を思い出す。これから起こることを知っている2人はそれが無駄なことを知りつつも思わず叫んでしまう。
フェイト「ライ、駄目!」
はやて「それは言っちゃ、アカン!」
ライ『みんなが僕を忘れますように』
そしてこの一言でライはこの世界との関わりを一度断ち切った。
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