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八条学園怪異譚
第二十一話 ランナーその八
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もすぐに立ち直ったというのだ。
 二人は立ち直りそれからまた話をした。
「まあ今度は雪女さんのところに行くとして」
「今日はこれで帰るけれど」
「ああ、じゃあこれでさよならね」
「また今度ね」
 花子さんと口裂け女もあっさりと返す。
「ここの扉はあたしが閉めておくからね」
「あんた達は気にしないでね」
「あっ、そういえば扉開いてるわね」
 聖花は職員室の扉は最後に出る先生が閉めるか当直の先生がチェックすることを思い出してそれでこう言った。
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