暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
TURN60 義兄と義妹その五
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
れて行く」
 ダグラスはこのことをキャロルに約束する。
「じゃあ行くか」
「それであたしを送り届けてくれたカウボーイは、よね」
「ああ、選挙に出る」
 ダグラスの目がまさに鷲のそれになった。
「俺がガメリカを救う」
「投票させてもらうからね」
「もう投票できる年齢なんだな」
「そうよ。だから国防長官もやってるから」
 政治家になれる年齢だから当然投票もできるというのだ。
「それは安心してね」
「有り難いね。じゃあその清き一票も楽しみにさせてもらうか」
「それじゃあね」
 こうした話をしてから二人は追手をかわし振り切って脱出ポッドまで辿り着きそれに乗りUSJまで去った。キャロルをそこに届けるとダグラスは自身のシャトルですぐにシカゴに向かった。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ