[後書き]
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こんにちは。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これで、三人の物語は終わりです。
本当に、このお話を読んでくださった皆様に心から感謝をしたいです。
ありがとうございました。
以下だらだら後がきです。
書いている時に頂いた感想で多かったのが3人ともの幸せを願って頂けるものでした。
嬉しい半面、『彼』というお話は、最初からラストを決めて書いていたので、みなさんの感想を頂けば頂くほど、筆が重くなっていく…。読んでいる方から顰蹙かう終わりだろうなぁとは、自覚しています。
幸せにしてあげられなくてごめんなさい。本当に。
これはわたしが中学校のころに書いた小説でした。
そもそもの書くきっかけは、「これ以上ないくらい悲しい話って何なのかな」というものでした。
考えた末に、好きな人に殺される、ことが一番悲しいことなんじゃないのかなと思って、3話の短編で考えていました。各題は結構気に入っています。
わたしはどうも物語を長編にしてしまう癖があるようなので、できるだけ短く!そしてちゃんと終わらせる!と自己暗示をかけながら書いていました。
それでこの長さ…もちろん削れるところも多々あるのですが、もし改稿するのなら増えることは必至です。
話のほとんどは、最初から決まったものでした。日紅が犀を選ぶのも、『彼』が死ぬのも。でも青山くんと虚は予定外でした。こんな、出てくる予定じゃ、なかったんですけど…!特に虚は本当にいきなり出てきましたねぇ。齧られるのはごめんですが、なんだかんだ優しいところが好きです。青山君は意味深なところで出演が終わりましたけど…ええ、彼には本編で全く生かせなかった実は霊感が強いという設定を別のところで遺憾なく発揮して頂きましょうかね。
わたしは隠喩?トリック?が好きなので、全部読んだ後にもう一回読んで頂けると面白いところがあったり、するかもしれませんね。
書いているうちに、何度も何度も、「幸せな短編を書いてあげたい」「パラレルストーリーでいいから幸せに…!」と思いましたけど、それは、やっぱり、違うんですよね。彼らの物語はもうこれしかないんです。人生が一度きりしかないように。いくら選択が間違っていても、後から悔やんでも、未来から過去はかえられない。あしたを見ていくしかないんです。幸せな短編書くとしたら、やっぱり、過去の話かなぁ。パラレルストーリーは以上の理由で自主的には書かないと思います。リクエストぐらいかな…。
…なんて長々書いていると終わりませんね。とりあえず、ここまでとしておきます。
感想や一言、「どうして『彼』死んじゃったのーばかー」でも何でも頂けると嬉しいです。お待ちしております。
勉強不足で稚拙な乱文ですが、本当に、本当に、読んで頂いてありがとうございました。
50まい
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