本編前
第3話 闇と光と裁き
[5/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
こされ、朝食を食べて、学校に向かう。
『今日は何処でユニゾンモードになるんだ?』
『そうですね、あまり人のいないところがいいですね』
『そうか、それじゃあ、あそこの公園でいいかな?』
『そうですね、人がいない時にすぐになりますね』
『それで頼む。』
念話で喋りながら学校に向かう
―――小学校―――
ウィンと念話で話しながら下駄箱に向かっていると
「おはよう龍次お兄ちゃん」
「おはよう龍次」
「おはようございます龍次さん」
なのは達が話しかけてきた
「おはよう、なのは、アリサ、すずか、それとなのは、そのお兄ちゃんはやめてくれ、恥ずかしい」
顔を赤くする
「おい、あんた誰だよ」
いきなり話かけてきたオレンジ色の髪に青と赤の目をした男の子が話しかけてきた
「俺か?俺は綾崎龍次、三年だ。そういうお前こそ誰だよナルシストな少年?」
「んな!?俺は鈴川勝だ!!あと、誰がナルシストだよ!」
怒った表情で言った
「それで?鈴川ナルオ君が何の用だ?」
「俺のなのは達に何手をだしてんイタ!!」
おかしなことをいったので、龍次はチョップする
「何言ってんだよお前は、馬鹿なのか?」
「いきなり何するんだよ!あと、馬鹿とはなんだよ!馬鹿とは!!」
(本当の馬鹿だなこいつ)
「なのは達が迷惑してるのが分からねえのか?」
「んだと!だったら勝負するか?」
「お前の相手するの面倒だから、パスだ。ついでに今日は用事があるから」
「ああ、そうかよ!だったらいつできるんだ?」
「そうだな、日曜かな?その日は何の無いし」
「そうか、なら日曜の10時に校門前に来いよ!ぜってぇ逃げんじゃねえぞ白髪野郎!」
そういって、上履きを履き、階段を上っていく
「あのナルシストウザいな、ついでに白髪野郎だと?地毛だっつうの。ゼってぇぶちのめす」
物凄い殺気を放つ
「めんどうなことになったわね」
「ああ、そうだな。あ、っそうだなのは」
「ふぇ?何かな龍次お兄ちゃん」
「だからそのお兄ちゃんはやめろって、あ、それと、今日、なのはの家に飯食いに行くから。従姉と一緒に」
「お父さんに帰ったら言っておくなの」
「え?!ちょっと、どういうことよ!一体どうなってんのよ!ちゃんと説明しなさい!!」
顔を赤くしていうアリサ
「実は昨日、なのはのお姉さんに誘われたんだけど、その時は断ったんだ。それで、またこんど誘うねって言
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ