斧手のモーガンさんって、行方知れずらしいよ……。
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られちゃった事も有り、じいちゃんの小隊は、一旦本部に戻るらしい。 そんなこんなで、たまたま近くにいた私に、お鉢が回ってきたということだろう。
モーガン、貴様も私と弟の再会を邪魔しやがるのか……。 しかもおまけ付きで……。
「というわけで、アモス君、君にはモーガンたいs「分かりました。 その"海賊" 【斧手】のモーガンは私がきっちり始末します」a……え?」
「いやいや、モーガンたいs「海賊、モーガンは私が始末します」……そうかね」
「えぇ、そうです。 自分より格上の海軍本部中将である、家のじいちゃんを斬りつけて脱走するなんて、そんなクズな行いをする奴が海軍大佐等と呼ばれること自体が間違っています。 最早海賊です。 そんなクズは、私がきっちりこの世から消し去ってやります」
「あ〜、あまりやりすぎんようにな。 ……言っても聞かんだろうが。ボソッ」
「はい、もちろん解っています。 やりすぎない事は承知できかねますが、善処いたします。 それでは」
そう言って通信を切る。
モーガン……。 貴様には、家のじーちゃんを斬ったことと、ルフィとの再会をまたもや遅らせる原因を作ったこと、その両方を償ってもらう!!!!
まずは、見聞色の覇気をバグバグの実の力で強化!!! 超高域のレーダーとして一気に周囲に開放する。
今の私は、マリンフォードの元帥執務室で、頭を抱えて『やれやれ、あの親子達は本当にいつも面倒事を引き連れてきよるな』と呟くセンゴク元帥の姿すら感じ取ることができる!!! どの親子のことかは知らないが、センゴク元帥お疲れ様です!!!
周囲に広がった覇気の索敵範囲にかかる全ての動物を感じ取り、選別する。
……、……、……!!! 見つけた!!! それなりに近い島だ。
瞬時に羽を展開し、飛翔。
音速を越え、光速にまで迫ろうかという速さで瞬く間にモーガンの潜伏する島までやってきた。 途中、何匹か衝撃波により鳥を弾き飛ばしてしまったが、問題なかろう。
最後の一匹は、なんか爆発してたけど、私のせいじゃないよな? なんか咥えてるものを落としてたけど、なんだったのかな? まぁ、いい。 それより今はモーガンだ!
「モゥガァァアアアアアアアアン!!!!!!! 出てこいやぁあああああ!!!!!」
島全体に響き渡る大音量で叫ぶ。
どこにいるかは見聞色の覇気で丸分かりだが、あえて敵の出方を伺う。
しばらく待つと、ちらっと出てきた。 隠れているつもりか? ご自慢の斧が丸見えだぞ。
「見つけたぞ!! "海賊" 斧手のモーガン。 貴様には抹殺命令が出ている(←そんなものは出ていない)」
「なにぃ!!! 俺は海軍大佐、モーガンだぞ!!! 海賊じゃねぇえええ!!!!」
こ
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