第54話 敵か味方か?謎のライダーマン
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そんな志郎を見てフェイトが半ば嬉しそうに笑っていた。
(良かった。志郎さんも結城さんも分かってくれて……私も上手く出来たかな? なのは)
フェイトは空を見上げながらなのはの名を呟いた。人の心を惹かせるのはなのはの方が上手い。だが、自分でもどうにか出来たような気がする。
今は彼女は必死に頑張っているだろう。だから自分も負けずに頑張らねばならない。
「何してるんだフェイト。置いてくぞ」
「御免なさい。すぐ行きます」
今、フェイト達の前に立ちはだかるはかつてのショッカー以上の悪の組織。だが、それ以上に心強い仲間達が居る。彼等が居る限りヒーローは決して負けないだろう。
人類の明日と言う夜明けが来るその日まで――
つづく
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