原作前に小学校に入ろう
私は悪くない
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風呂沸かしたからそれに男二人が入るんだぜってわけだよ。
「ま、細かいとこは気にすんな♪」
「そうだな。さて、まずは体を洗わないとな」
「あ、そこは滑るよ、慎吾」
「え?」
つるん♪ ゴッッッ
「ぷっ、マジで転んでやんの。受けるわー」
「陽龍ぅぅぅぅぅぅ!」
「きゃー♪慎吾が全裸で追いかけてくるぅ♪」
そうやって僕らはお風呂に入る前に楽しく運動をしましたとさ。
「楽しくねぇぇぇぇぇぇ」
「あ、そこも滑るよ」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
そして陽龍たちがお風呂で遊んでる最中。
「暇なので私、美愛の部屋で遊んでます」
「何言ってんのよ、美愛」
きにしないで、アリサ。だからその可哀想なものを見る目をヤメテ。
そしてそれっきり会話はなくなってしまう。
・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・
「暇ーーーーー!」
「きゅ、急にどうしたの、美愛ちゃん!?」
「暇なの!だから私専用の調合室に行こう!」
「話繋がってないわよ」
気にしないで、アリサ!
「で美愛ちゃん、調合室?に行ってどうするの?」
「今私が製作中の物とか見せて上げる!」
私はそういうなりバンっと扉を開けて調合室に向かう。
「そんなわけで調合室です」
「どんなわけよ」
「きにしないで、アリサ。
そんなわけで紹介をするね。まず一つ目」
傘が赤くて白い斑点がある絶対に死なない不死身のおっさん愛用のキノコ
「アウト」
「セーフだよ。で次」
赤くて幼少期猿の少年が愛用してた伸び縮する棒
「・・・セーフ?」
「そっか、セーフか・・・じゃあ次」
竜の牙でできたヘタレ愛用の短剣
「っセーフ」
「最後に私の最高傑作!(予定)私が未だに作り途中の幼児退こ「おーい美愛、なのは、アリサ、すずかー。お風呂空いたよー」・・・・・」
「おにぃ・・・死んでくれないかな?」
「なんで!?」
「今のは自業自得よ、陽龍」
「さすがにそれはないの」
「ある意味タイミングバッチリだね」
そう言って三人は退室してしまう。
え?なんで!?
「さあおにぃ、オハナシの時間だよ」
「え、やめ・・・っぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
私は悪くない。
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