よぉし、特別編だ!
エイプリルフール!?
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の程度が限界だったかぁ・・・ぷぷ」
「むー!陽龍くん・・・じゃないのか、美愛ちゃん?それは酷いのー!」
「って、今の言い方は陽龍じゃなかったかしら?」
「うん、だよねアリサちゃん・・・もしかして・・・」
「あー、アリサとすずかは気づいたか?はぁ、予想通り、俺は俺だよ。まったく、美愛には困ったもんだよ」
「あれ!?陽龍くんが陽龍くんの口調!じゃあこっちの陽龍くんは・・・」
「残念、美愛ちゃんでしたー!なのはたち、だーまさーれたー」
「むむぅ・・・結局どういうことなの?」
「別に変わったところなんてなかったってことよ、なのは」
「美愛ちゃん、騙したの!?」
「今日はエイプリルフールだからな。許してやれ、なのは」
「そうだよ、なのは。私は悪くなーい♪・・・はぁ」
「美愛、ため息なんてついてどうしたんだ?」
「なんでもないよ、慎吾。・・・ところでみ・・・おにぃ、もう疲れたんだけど」
「えー、もう疲れたのかよ。だらしないなぁ・・・♪」
「イラッ♪」
「しょ、しょうがないなぁ、もうネタバレしよう!そうしよう!ってことでみんな、実は俺は私、美愛だったんだよ!」
「そんなわけで本当は俺が陽龍で、そっちは愚妹だ。めんどくせぇ・・・」
「ちょ、どういうことだよ!」
「実は、最初に私の姿だったのはおにぃで、おにぃの姿をしてるのが私だったんだよ。二重トラップ!どう?驚いた?」
「俺は精神的に疲れてるんだが・・・。小二にもなってまた女装かよ・・・」
「こ、これが陽龍の女装・・・あんた、本当は女なんじゃないの?」
「美愛ちゃんの男装も上手だよね」
「でしょー?さ、このままゲーセン行ってプリクラ撮るぞー!」
「もう、着替えていいか・・・?」
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