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HIGH SCHOOL OF THE DEAD〜学園黙示録〜 気まぐれ転生者の地獄の宴
この時を逃しては、あるいは永久に(特に意味はない何てことはないと思うんだがそれは約束出来ないだって人間だもの)
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偽りの視点?




孝「麗、今すぐ俺を殴ってくれ。どうやら悪い夢の中にいるらしい」

麗「それなら先に私の夢を覚ましてよ」

孝「僕が先だ!」

麗「私よ!」

コータ「それなら僕にしてくださいよ」

沙耶「何言ってんのよデブヲタ!私が一番に決まってるでしょう!」

流儀「一体何を騒いでいるんだ」

『『『『だって』』』』


              『『『『空を飛んだのよ!(ですよ)』』』』

流儀「まぁ、そんなことはどうでもいいじゃないか。ちょっとしたobeah(魔術)だよ」

『『『『全然よくない!!(ありませんよ)』』』』

まったく、頭の固い連中だ・・・・・・・・

誰にでもわかるように説明すると、職員室から駐車場のバスまで空中浮遊でチート技乙って感じだ。

「・・・・・・・・くれぇ」

幽かに聞こえる声の方を向くと、男性教師と数人の生徒がこちらへと走ってきた。


冴子「三年A組の紫藤だな」

麗「・・・・・(ピクッ!)」

静香「車、出せるわよ!」

孝「少し待ってください!」

静香「でもっ!」

麗「アイツなんて助けることはないわ!」

麗が孝の腕を掴んでバスの外に出るのを止めようとする。

孝「何言ってんだよ!」

麗「助けなくていい!あんな奴『死んじゃえばいいのよ!』」

そう、口にした刹那――――――――――――――――――――







                     グシャ


                     ズバッ


                     ヒュン


                     ドスッ


                     ゴンッ




あらゆる音が周辺に響いた。



『『『『『『『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』』』』』』』


麗「・・・・・・・・・・・・・・え?」


その中でただ一人だけ、動揺もせずに・・・・否、悪い事をした子供の様に。
心底楽しそうな笑みを浮かべる“人外”がいた。

流儀「どうしたよ、そんなに驚いて。・・・・・・・・おいおいそんな顔をするなよ。
麗、お前はたった今奴に『死ね』と言った。言葉通りになったんだからもっと喜べよ」

麗「今のって・・・・・・・・・・・・・」

流儀「そうだよ、俺がやった。愛する女のために俺に出来る精一杯の惨殺方法だ」


ある者は腰が両断され、ある者は細切れになり、ある者は体中が捻じれ、ある者は巨大なハンマーで
殴られたかのように頭部がなく、ある者は銃弾を受けたようにハチの巣になって
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