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機動戦士ガンダムSEED fulmetalarms
C.E.71編
PHESE−02
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がお互い近接しているから下手に撃てない。
 ついでに腰部側面に設置されているビームサーベルも火器管制のおかげで使えない。

「なっ……!?」

 それは突然の出来事だった。再度接近したジンをストライクが華麗に熨斗たのだ。

「さっきまでと動きが……!」

 ストライクがジンに右ストレートをお見舞いし、ビルに突っ込ませる。
 ジンは起き上がると重斬刀をマシンガンに持ち替えそれを撃つ。さすがのフェイズシフトも衝撃にまでは弾けずヨタつくが、ストライクはスラスターをふかして空を飛びジンもそれに追従する。

「ど、どういう……。」

 先に地に降りたジンがいまだ空を飛ぶストライクを撃つ。
 よく見るとストライクは何か持っている。アーマーシュナイダーだ。あれでジンを倒す気か?
 軽いタッチで地に降りたストライクはマシンガンの弾幕の中を飛び、ジンに肉薄し手に持つアーマーシュナイダーをそれぞれ肩と首に刺した。ジンの腕がだらりと下がりモノアイが消える。

「や、やったのか?……はっ!?」

 ジンのコックピットハッチが弾け飛び中から緑のパイロットが出て行った。

「ストライク!ジンから離れろ!」

 ジンはストライクを巻き込んで大爆発を起こした。
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