9話 破邪の光と妖精王
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の槍《グングニル》これはたしか……去年らいに闇ギルド潰した時のだ!懐かしいな、あれのときに造ったんだよな〜。性質は…あらゆる闇を打ち祓い邪を滅する槍かこれなら幽兵が来ても祓える」
そろそろ行くか
装備変更〜
傲慢なる天使の羽
ついでにコートも着替えよう
どれがいいかな〜おっ、これなんかいいんじゃね?
天使長の衣
黒を基調にしていたコートが消え白地に黄色、金色の紋章が入ったコートが現れた。
こいつには特に変わった性質は無い
ただこの組み合わせだと見た目がかっこ良くなるただそれだけ
「あの辺にジョゼいるな……天井凍らせるか」
ヒュォォォオ!
「撃ち抜け、グングニル!」
ドヒュン!
バキィン!
グングニルは凍った天井を突き破った
そして俺は気づく
「あ?グングニル投げても帰って来ねえんだった?」
side out
side ジョゼ
ガジルさんがやられましたか……
まあ、仕方がないでしょう…
何でしょう少し冷えて来ましたね……
「グポォ!」
さっきルーシィさんにやられたティンタマの痛みがぶり返して……?
すると、突然私の鼻先数センチの床が凍り始めたではありませんか
バキィン!
何かが鼻先床を打ち抜いて鼻先数センチをかすめていきました
「ギャアアアアアア?」
ビィィィィィイン!
床をぶち抜いた何かが天井に突き刺さってます
それも深々と
ついでに額に氷の破片が刺さりました
「何ですかあれは?目の前の床ぶち抜いて来ましたよ!」
すると、穴から氷の羽を持った天使……もとい妖精王が来ました
寒っ?
冷えたのは彼のせいですか!
「いやっはっはっは!わりーわりー!ちゃんと狙ったんだけどねあんたを」
「やっぱり狙われてたんですか私は!と言うか、不意打ちで私を倒そうとしてたんですかあなたは?」
「えー、だってまともに聖十とやりあうのって面倒だからさ楽できたらいいなーって思って」
「楽できたらって……まあ、いいでしょう。あなたも聖十の称号を持つ者。私と闘うという事は天変地異を起こす事と同じですよ。分かってるんですか?」
「天変地異だぁ?んなもん俺一人で起こせるし起こっても俺が何とかできる。だから安心して全力でかかってこい」
いや……あなたが乗り込んできたんですからそれは私のセリフかと……
それに天変地異を起こせるって……
ですが、妖精程度が私に叶うはずもありません
「いいでしょう……後悔するなよガキィ?」
side out
side レイン
「よっと……」
ズボッ
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