第七章
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人でやれたのね」
「そうなりますよね」
「そうよね。じゃあこの試合は私達二人で勝ったのね」
ゆかりはこのことを自分で言った、そしてだった。
愛生に顔を向けてこう言ったのだった。
「じゃあこれからもね」
「はい、二人で頑張りましょう」
「ただ。抱き締められると」
「何か?」
「苦しいからね」
大きい愛生に抱き締められてはだった、彼女と比べて十三センチは小さいゆかりにとっては苦しかった。それで言うのだった。
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