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第2話 魔法とデバイスと実戦
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じゃあ寝るな」
「はい、では私はインテリジェントデバイスになってますね」
そういって、青い玉になる
「おやすみなさいですマスター」
「ああ、お休み」
寝室に向かい、布団の中に入り、意識を飛ばす
―――翌日―――
「マスター、起きてください」
「・・・ん」
ウィンは寝ている龍次を起こす
「起きてください」
「ああ、分かった」
体を起こし、欠伸をする
「今日から学校ですね」
「そうだな、ウィン、お前はどうするんだ?」
制服に着替えながら言う
「そうですね、案内しますから、今日は行きますね」
「今日はか、毎日一緒にいたほうが良くないか?」
「それもそうですね、今日は嫌な予感がしますし」
「その感は当たるのか?」
「さあ?でも、当たる可能性は高いと思いますよ?」
「そうか、天界にいたときのじいさんが力を求めた奴がいるって言ってたしな」
「ですね、それじゃあ、ご飯にしましょうか」
「・・・ウィン、飯作れるの?」
「はい、作れますよ?それと、お弁当も作って置きました」
笑顔で言った
「そうか、それじゃあ、食べるか」
寝室を出て、リビングに向かい、朝食を食べる。朝食はシンプルにご飯、味噌汁、目玉焼きにスクランブルエッグ
「どうですか?お口にあいましたか?」
「ゴックン、ああ、旨いよ」
「そうですか、それは良かったです」
朝食を食べ終わり、歯を磨いて、学校に向かう準備をする
「ウィン、そろそろ行くから、インテリジェントデバイスの姿になっていろ」
「は〜い、分かりました」
ユニゾンデバイスの姿からインテリジェントデバイスの青い玉に姿を変える
「それじゃあ、行くぞ」
「は〜い」
浮いて、龍次の居る所に向かう
『なあ、ウィン、お前浮けたのか?』
『はい、浮けますよ?それがどうしました?』
『いや、別になんでもない。気にするな』
『そうですか』
靴を履き、玄関を出て、鍵をかけてマンションを出る。
『マスター、今から案内しますね?』
『分かった、任せるよ』
『はい、任されました』
そう言って、学校に向かう
―――私立聖祥大附属小学校―――
『こ
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