第三章
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んだね」
「五十連射も出来るんだね」
「君達も出来るじゃないか。じゃあ」
「よし、僕達もやってみるか」
「その五十連射を」
彼等も言う、五十連射は天使達の間で流行になった。
最早彼等はファミコンなしではいられなくなっていた、そしてスーパーファミコンにPCエンジン、ネオジオ、セガサターン、プレイステーションとしていった。それで。
カトエルは人間に化けてこっそりとおもちゃ屋の前に並んでいた。寝袋の中に入って何日もそうしていた。
その彼に対してサトエルが来て言ってきた、見れば彼も人間に化けている。
「今度は何のゲームを買うんだい?」
「ドラクエだけれどね」
「ああ、新作が出たんだね」
「それを買う為にこうして何日も並んでるんだよ」
そうしているというのだ。
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