第一章
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をかけたんだよ」
「そうか、それじゃあ」
カトエルはそそくさと立ち去ろうとする、関わり合いになりたくないという感じだった。
だがサトエルはその彼にまた言った。
「まあまあ。相談には乗るよ」
「堕天使の言うことなぞ聞くものか」
「じゃあ友人としてはどうだい?」
サトエルは微笑んで去ろうとするカトエルにまた言った。
「昔からのね」
「友人・・・・・・」
「私が堕天する前に君には色々と助けてもらったからね」
それでだというのだ。
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