暁 〜小説投稿サイト〜
子を喰う親
第三章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
んだ」
「そう、夜よ」
 シンディアはその時間を強く言った。
「その時ね」
「ええ、それじゃあね」
「夜に」
 二人はシンディアの言葉に確かな顔で頷いた、そのうえでだった。
 シンディアの協力を得て彼女の家に入って張り込んだ、夜までは暇だった。
 向かいの家に注意をしながらも三人で談笑なりをして時を過ごした、そして。
 暗くなって随分経ったところでシンディアは壁の大きな時計を見て言った。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ