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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『次元震』
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そして世界最高の鍛冶屋の鍛えた剣に嵌め込む事によって十の姿を持つ聖剣へと変える剣の内の一つの姿。

「封印の剣『ルーンセイブ』!」

創った剣を手に装備し、

ー翔ー

「ハァァァッ!!」

暴走し膨大なエネルギーが荒れ狂う中へと飛び込み、

「ハァッ!」

襲い掛かるエネルギーの嵐を切り裂きながら、

その台風の目とも呼べる中心にあるジュエルシードへと迫り、

ー刺・封・印ー

「封印!」

ジュエルシードに剣を突き刺す。

剣が突き刺さった次の瞬間先程までの暴走がうそのように収まり、あたりは静かになる。


「えっ!?」

「ウソッ!?」

「暴走が収まった!?」

「ありえない!?」

目の前で起こった出来事に驚くなのは達。


「さて……」

俺は力を封印されただの宝石となったジュエルシードを手にとり、

「今回のジュエルシードは俺が預かるがいいか?」

今回は俺がこの危険物を預かる事を提案する。

「うん! 零お兄ちゃんなら安心なの!」

「わかりました」

素直に納得してくれる二人と、

「しょうがないねぇ〜」

「わかりました」

渋々ながらも自分達の手に終えない事を自覚して了解の意を示す二人。

とりあえずなのは達を納得させてからジュエルシードを『王の財宝』の中に仕舞い、

「今日はもう遅いから帰るぞ」

「わかったの!」

「はい」

俺はなのはを家へと送り届けてから家へと帰ると、

「ってまたかい」

フェイト達が千歳の用意したおにぎりなどの夜食を食べていた、

「おかえりなさい」

「おかえりなさいませ零様」

帰った俺に声をかける二人。

「あぁ ただいま」

「零様もお夜食はいかがですか?」

「あぁ もらうよ」

おにぎりを食べながら管理局への対策を考えるが、

「次でたしかあの真っ黒クロ助が登場したっけな」


まぁ あくまでこのまま原作通り進めばの話だけどね。

とりあえずあの真っ黒クロ助にわざと攻撃させてこっちに有利な状況をつくらせてどうにかするか。

「どうせ今回の件であのアホ共にバレただろうしなぁ〜」

ムカつくから絶対にあのKYに月詠と魔力消失の呪いをかけてやる。

「まぁ やるだけやりますか」

とりあえずなのは入局フラグは叩き折らせてもらうとしますか。




ちなみにその頃のなのはというと、

「くちゅん!」

うぅ〜 いきなりくしゃみが出たの。

「誰かなのはの事 噂でもしてるのかな?」

「どうしたのなのは?」

なのはに話し掛けるユーノ、

「なんでもないよユーノ君」


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