第2章:おてんば姫とチャラ王の冒険
第12話:俺は正義の味方ではない!
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ナSIDE END
(フレノール)
リュカSIDE
十分睡眠を取って目を覚ますと、アリーナ達が挙って居ない。
偽者野郎ズも一緒に居ない…
まさか本当に洞窟なんぞに行っちゃったのかな?
馬鹿だなぁ〜……
町の長老が『黄金の腕輪』に纏わる争いの過去を教えてくれただろうに…
曰くがあって封印された物には、それなりの根拠があるんだ。
下手に封印を解いちゃうと碌な事にならないのに…
やっぱりアリーナはお姫様だ。
俺は『起きたら考えてやる』って言ったのだから、それまで待つ事だって出来たはずなのに…
何でも自分の思い通りに事が運ばないと気が済まないんだ…
その点俺の娘達は良い子揃いだな。
父親がいい加減だから、反面教師として役だったんだろう。
あとビアンカ達にも大感謝だね。
さて……
“起きたら考えてやる”って言っちゃったし、町に出て色々考えてみようかな…
ついでに町の女の子でもナンパしよう。
リュカSIDE END
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ