登場人物一覧
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転属
杉谷善次郎
聯隊鋭兵中隊小隊長 第十一大隊より転属
その他駒州陪臣
佐脇俊兼
駒州家陪臣の青年将校
些か硬直化した思考をしているが果断で兵と共に苦労する事を厭わない、優秀な将校
少年時代から新城と互いに憎みあっている。
豊久の先輩
益満淳紀
〈皇国〉陸軍少将 駒城家家臣団の筆頭
優秀で果断な騎兵将校 駒州鎮台(軍)参謀長
益満昌紀
近衛禁士隊首席幕僚である騎兵大佐
駒州若手将校達の親睦会兼軍事研究会である駒州兵理研究会の主催者
駒杉和正
水軍中佐 都護陸兵団の大隊長
久原少佐
東海洋艦隊所属の水軍士官
供駒中佐
騎兵将校 軍司令部騎兵参謀
弓月家
古都を中心に発達した故州の伯爵家 文官の名門
男女問わずに教育に熱心
弓月由房
故州伯にして内務勅任参事官として内務省第三位の席にすわる辣腕官僚。
万民輔弼令の発布後、衆民官僚達を保護して天領の運営や警察力の強化に勤しみ
一大派閥を造り上げた。
駒州閥の名家である馬堂家との縁談で駒州の力を得ようと画策している。
芳峰雅永
芳州子爵、鉱山とその周辺の土地を所有し、工業振興を行っている
芳峰紫
芳州子爵夫人 弓月家長女
夫と共に鉱山・工業地帯の経営に携わっている。
弓月茜
馬堂豊久の婚約者
父と馬堂家の政治的意図が起因の婚約であるが本人は気にしていない
豊久は苦手意識を持っている。
弓月葵
弓月家の長男。外務省の新人官僚
弓月碧
弓月家三女 未だ十代前半と他の兄姉たちと年が離れている
兵部省
軍政機関、大臣官房、陸軍局、水軍局、兵務局、法務局
と陸水両軍の軍政を司る巨大な官庁
安東吉光
安東家先代当主の弟
東州伯爵にして兵部大臣
海良末美
安東光貞の義弟 執政府に強い関わりを持つやり手の軍官僚。
陸軍大佐
栃沢二等官
兵部省法務局の二等官。若い割に地位は高い。衆民出身。
戦時俘虜交換担当官として〈大協約〉に則った待遇を受けているか確認に訪れる。
軍監本部
陸軍軍令機関、五将家の思惑が渦巻く政争の場でもある。
志倉久正大将
軍監本部総長・宮野木家の分家筋である。
窪岡淳和
陸軍少将<皇国>兵部省陸軍局人務部長から軍監本部戦務課長に転任した。
準男爵家の当主であり、軍幼年学校では駒城保胤・実仁親王の同期
軍官僚として高い評価を得ているが恐妻家
堂賀静成
軍監本部情報課次長 五十絡みの壮年の男性。
五将家の派閥では中道の方針を執りながら将家派閥の合間を掻い潜り出世してきた。
元憲兵隊であり、馬堂豊長とは曾ての上司と部下であった。
大佐時代に人務部監察課首
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