ハロウィン
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ぁ、はぁ・・・あん、ああんっ、ああぁっ、あああっ、ああああああっ!!」
「ぐっ、あ、イク!!」
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!」
ドクン!ドクン!ドクン!
「ああ・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・。」
「見ろよ、今の姿を。」
「いやぁ・・・。」
ウェンディは今の自分の姿を見てさらに赤くなった。
「可愛かったぜ、ウェンディ・・・。」
「お兄ちゃん・・・。」
ウェンディは俺の顔を見る。
「ん・・・。」
「んっ・・・。」
俺とウェンディはキスをした。
「お兄ちゃんのエッチ・・・。」
ウェンディは毛布に顔を隠してそう言った。
「お前にだけだがな。」
俺はいつもの事を言ったのだ。
「ウェンディ、来年を楽しみにしてるぜ。」
「う・・・うん・・・。」
がちゃ
「ただいま〜!」
ミントがウェンディの部屋に入ってそう言った。たくさんの菓子を持ってきて。
「おお、おお。たくさんもらえたな。」
「うん!」
俺の言葉にミントは頷く。
「まったく、ミントったら取り過ぎでしょ。」
シャルルがウェンディの部屋に入ってきてそう言った。
シャルルも大量の菓子を持っていた。
「明日食べようね〜。」
「そうだな。じゃ、俺は帰るぜ。」
「え?」
「いいの?」
「男が女子寮にいたらまずいだろ?」
「女装すれば?」
「ふざけるな。」
俺はミントにそう言った。
「じゃあな。また明日。」
「・・・うん。」
俺の言葉にウェンディは頷いた。俺は翼を出し、帰っていったのだった。
翌日・・・
「ゴホ!ゴホ!」
ベタだな・・・看病して風邪がうつるとは・・・まぁ、俺の自業自得だが・・・
「やっぱりうつった・・・。」
ウェンディがそう言ってきた。
「気にするな。」
「お兄ちゃん!風邪を舐めたらダメだよ!」
ウェンディがそう言う。
「じゃあ今度はウェンディがコージを看病する番?」
「そうなるわね。」
「寝込むほどじゃねーよ。」
ミントとシャルルの言葉にツッコミを入れる俺であった。
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