ハロウィン
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妖精の尻尾のギルドにて・・・
「トリック・オア・トリート!」
「お菓子をくれないとイタズラすっぞ!!」
ハッピーとナツさんがそう言う。今日はハロウィン。
ギルドでは皆さん、色んな恰好をしています。
例えば、ナツさんは火竜という名だけに、それに似た格好をしていました。
ハッピーはサスペンダーつき茶色のパンツを履いており、
白のシャツを着て、緑色の帽子を被っていた。
「わかったわよ、はい。」
ルーシィさんはナツさんとハッピーにお菓子を上げました。
ルーシィさんの格好は魔女でした。
「俺にもよこせよ。」
グレイさんが横から入って来てそう言った。
グレイさんはミイラ男の格好のはずだが・・・
「あんた包帯がないわよ!!」
「うおっ!?」
よりにもよって全裸!!?
「何やってんだこの変態野郎!」
「何だとてめぇ!!」
「やんのかコラァ!!」
「やめんか!!」
「「は、はい!!」」
エルザさんがナツさんとグレイさんのケンカを止めました。
エルザさんは・・・何故か海賊の姿に・・・
「ルーシィ、トリック・オア・トリート!」
すごい迫力ですね・・・エルザさん・・・。
「わ、わかったわよ・・・上げますから・・・。」
ルーシィさんは恐る恐るお菓子をエルザさんにあげたのだった。
「っ!(なんか・・・殺気が!!)」
「グレイ様にお菓子を渡すなんて・・・!!」
柱の陰にルーシィさんを睨みつけるジュビアさん。
ジュビアさんはどうやら人魚の格好をしているけど・・・歩けるのかな?
「ナツ〜。トリック・オア・トリート!」
リサーナさんがナツさんに向かってそう言った。
リサーナさんの格好は接収で猫の耳を出し、動きやすそうな服装をしていました。
「ええっと・・・ルーシィの菓子やるよ!」
「それじゃあダメ〜。ナツのお菓子がいいの。」
「いや・・・その・・・持ってないんだけど・・・」
「じゃあ・・・いたずらしちゃう!!」
リサーナさんはそう言い、ナツさんにいたずらしようとした。
「やっべ!!」
ナツさんはその場から逃げた。
「待てーーー!!」
リサーナさんはナツさんを追い掛けに行った。
それから数分後・・・
「皆さん・・・色んな恰好しているな・・・。」
俺はそう言った。エルフマンさんやミラさんも接収で変身したり、
ガジルさんとレビィさんは赤ずきんで出てくる狼と赤ずきんの
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